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名菓アカデミズモとかわいそうな牛 このページをアンテナに追加

アカデミズモは、アカデミズムの裏庭。そこには亀たちが棲んでゐます。



もともとは「京都アカデメイア」スタッフのグループブログの一つということで始めたブログですが、現在は個人的な雑記として用いています。心にうつりゆくよしなしごと等を記録することとします。

■写真主体のブログはこちら:
京都ぬるぬるブログ
http://yaplog.jp/maternise/

(パイロン、貼り紙、絵馬、動物、犬など)

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■京アカでの書き物:
「精神分析とジェンダー」ブックガイド
書評『バンギャル ア ゴーゴー』
書評『摂食障害の語り 〈回復〉の臨床社会学』
書評『勝手にふるえてろ』



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2011-04-12

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花粉がひどすぎる!

・バイトがけっこういそがしくなりそう。



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異文化ビラ、途中経過。

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最近電車で読んだ本

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後輩から貰うたので読んだ。だがジジェクはやぱりよく分からない(てか、単に難しくて読めない)。アブグレイブの話とか非常に気にはなるのだが。。




京アカサイトリニュのためにぱらぱら。見やすい配色やフォントなど、理論的にぜんぜんわかってなかったので、へー、と。

そんで分かったのだが、わたしが好きな配色やフォントはことごとく「見づらいものの例」に挙げられているのである!

わたしは、洗練されたデザインのサイトより、素人臭いサイトとか、あるいはいわゆる電波系サイトに惹かれる傾向があるのだが、こういうことだったのか!と分かった。京アカサイトはできるだけ本来の自分の傾向を排する方向でいきたいとおもいまつ。。



古典文法質問箱 (角川ソフィア文庫)

古典文法質問箱 (角川ソフィア文庫)

これはありがたい本! バイトのために読んだのだが、実際は受験には必要ない知識がほとんどなのだけれど、でも、単に「『ぬ』も『つ』も『り』もみんな完了の助動詞やで!」と教えるにしても、その背景にそれぞれどんな由来があるとされどんな議論があるのか、というのを知っているのではぜんぜんちがうとおもう。




要説国語学

要説国語学

これもバイト用に読んでる。堅い文体だが内容は堅実。




空腹力 (PHP新書)

空腹力 (PHP新書)

これも後輩に貰うた。東洋医学をベースに、空腹は健康にいいよ、という本(ほんとはもっといろいろ言ってるのだが)。空腹マニアのわたしとしては読まぬわけにいかない。

主張の根拠として、「原始時代には人間はこういう生活をしていた→だから人間の身体はこのようにできているのです」というのが多用されるのだが、この種の論法って、専門家からみるといかほどの説得力なのであろう?




女はポルノを読む―女性の性欲とフェミニズム (青弓社ライブラリー)

女はポルノを読む―女性の性欲とフェミニズム (青弓社ライブラリー)

ずっと読まねばと思っていてやっと読んだ。これについてはまた詳しく書きたいけど、少しだけ。

まずよかったところは、これまでのフェミニズムポルノの関係が分かりやすくまとめられていたところ(特に「行動する女たちの会」の再評価)。あと、読者アンケートの分析も面白かった。

疑問を感じたところは、最後の分析で、暴力的な内容をもつポルノグラフィが単に「異端」とされるのみであまり考慮に入れられていないようにみえたこと。

また、BLとレディコミが並列に語られているのはあまり見たことがないので、ちょっと戸惑った。もうちょっと議論があるといいんじゃないかと。本書での「ポルノグラフィ」の定義は、ざっくり、「自慰用」という定義のようだけど、BLを自慰に使うか使わないかというのは、2ちゃん801スレに議論スレッドが立っており、その多様性が分かる。



ところで(以下は個人的な話だが)、私は女性向けポルノって、なんか苦手なのである。フェミ系の人たちによる「女のためのポルノ/エロチカを作ろう!」という運動の一環として書かれたものを読んだこともあるけど、あんまり… であった。

それで、本書での、女性向けポルノの特徴が分析されているのを読み、そこで女性向けポルノポジティヴな点として挙げられている点がことごとく自分の苦手な点であることに気づき、そうだったのか! とおもった。詳述はしないが、「安全性の担保」とか「役割の交換」とか、あー、うち、それやられたら萎えるわー というまさに「萎えポイント」である。

女性向けポルノって、男性向けにおける氏賀Y太のような、ほんとうに変態的なものってないのだろうか? 女性の変態の語りをもっと聞きたい。強姦ファンタジーにしても、基本は勿論「それはあくまでファンタジーであって実際の強姦願望ではない」という言い方が正しいと思うが、もっとスレスレのファンタジーをもつ人の話も聞きたい。


それにしても、こうしたセクシュアリティ研究って、どーしても、自分のセクシュアリティに言及するはめになるのが大変である(「私はこういうセクシュアリティの持ち主であるので、こういう興味を持ち、研究を始めました」みたいな)。本書でも、著者が、子供の頃から自慰の習慣があったという話をしてるけど、こうした、他の研究なら言わんでいいこと・性的な興味をもたれがちなことを言わんとあかんので、それをどう言うかってとこで、それぞれ芸風が必要になるよね。






もう会えないかもしれない 他人になるかも

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春なのでピーズを聴いている。




これまでの春の、ふにゃふにゃをおもいだす。

ピーズの92年のアルバム『クズんなってGo』は、たぶん、20代で一番よく聴いたアルバムだ。


クズんなってGO

クズんなってGO


春の、ぽやんとした、浮かれたようでなんもない感じ。「今度また会えるのが/分からないいつなのか/もう会えないかもしれない/他人になるかも」。黄色っぽい花粉のにおい。あと、ピーズってダメとか情けないとかであんまかっこいいって形容されないが、ギターが地味にすごくかっこいい。

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